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    八橋陸上競技場、改修へ?

    soccer-16 2016.12.18 Sun

    今シーズン4位という過去最高順位を達成したブラウブリッツ。
    夢の夢だった「J2昇格」が、少しながら現実味を帯びてきました。

    そこでJ1・J2昇格に必要となるのが、規格をクリアしたスタジアム。
    現在の秋田には規格を満たしたスタジアムはありませんが、ここにきて動きが出てきました。

    知事、BB本拠地整備に前向き 八橋陸上競技場改修が現実的|秋田魁新報電子版

     佐竹敬久秋田県知事は12日、サッカーJ2のライセンス取得が可能な1万席以上のスタジアムについて「(秋田市八橋の)八橋陸上競技場の改修が現実的」と述べ、J3・ブラウブリッツ秋田(BB秋田)の本拠地使用を主目的とするスタジアム整備に前向きな姿勢を示した。同日、県庁を訪れたBB秋田の岩瀬浩介社長らとの会談で述べた。

     佐竹知事は「老朽化が進む八橋陸上競技場にスーパービジョン(大型画面)を備え、ラグビーもできるよう改修するのはどうか」と語った。県は八橋陸上競技場の改修に約20億~30億円かかると試算。新設の場合は100億~150億円としている。


    秋田)知事、八橋陸上競技場改修案 BB秋田ホーム問題:朝日新聞デジタル

    サッカーJ3ブラウブリッツ秋田(BB秋田)の使用スタジアムについて、佐竹敬久知事は「J2の試合が八橋でできるなら」として12日、秋田市の八橋陸上競技場(2万125人収容)の改修が当面の措置として望ましいとする考えを示した。
    (中略)
     BB秋田がJ2に昇格するには、優勝か入れ替え戦に勝利したうえで、平均観客動員数3千人、1万人以上の観客が収容できるホームスタジアムが求められる。現在のホームスタジアムであるあきぎんスタジアムでは収容能力が不足し、チームは専用スタジアム整備のための署名活動を続けている。



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    秋田市八橋運動公園陸上競技場

    1995年に全面改修されて、改修当初はJ1・J2の公式戦にも使用された事があります。
    現在はあきぎんスタジアムと共にブラウブリッツのホームスタジアムとして使用されています。

    球技専用スタジアムの臨場感を売りにしたい岩瀬社長の意向で、現在はAスタ開催がメインになっておりますが、
    Aスタ周辺は土地が狭く、地盤も良くないそうで拡張は難しいと言われています。
    また新設するにしても場所・費用の問題が出てきます。

    そこで出てきたのが、J1J2開催実績もある八橋陸の改修という案でした。

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    メインスタンド(8,700人収容)
    大きなメインスタンドで、ここだけでAスタ(4,992人)の収容人数を上回ります。
    椅子はロングシートで個別席はありません。

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    最前列、コーナー付近からの眺め。
    陸上競技場という事で、当然ながらピッチの前に陸上トラックがあります。
    そのため一般的に「陸上競技場は球技専用スタジアムより見にくい」と言われていますが、
    八橋陸ではあまり距離感を感じず、陸上競技場の割には見やすいかなという印象です。

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    上段からの眺め。
    さすがにピッチが小さく見えますが、全体を俯瞰で見るには良いと思います。

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    バックスタンド(4,300人収容)
    メインスタンドと同様にロングシートが並びます。
    前列はピッチと同じレベルで、高さのあるメインに比べると少々ピッチの奥行きが見にくい印象です。

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    ゴール裏(7,125人)
    1995年より以前は芝生席で、全面改修に伴いコンクリートの段が付けられました。
    元々の芝生席をそのままコンクリで固めたためか、傾斜が非常に緩いです。
    傾斜に加えて嵩も無い事もあり、メインやバックに比べるとピッチが遠く感じて見にくいです。

    八橋陸は以上のスタンドで構成されています。
    メインとバックはそこそこ見やすいですが、ゴール裏の見にくさがとても目立ちます。
    改修するにはここを建て直す必要があると思いますね。

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    さて、この八橋陸には常設のスコアボードがありません
    試合の度に移動式のスコアボードと時計を設置しています。
    本拠地として使用していくには、当然大型の映像装置は必要になってきます。

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    あと個人的に気になったのは、スタンドの通路。
    結構幅が狭くてスレ違いにくいのです。
    特にハーフタイムのように一気に人が押し寄せる時になると、通路で大渋滞が起きてしまいます。
    売店やトイレ行くのに時間掛かりまくって、戻ってきた時にはとっくに後半始まってた、なんて事も…。

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    入場ゲートからスタンドに通じるコンコース。
    一般的なホームスタジアムではこういうスペースに売店が設置されているものですが、
    ここでは売店を置けるような余裕が無く、「ただの通路」くらいのスペースしかありません。
    そのため売店は場外に設置せざるを得なく、階段を降りてゲートを抜けて買い物…と時間がかかります。

    そもそもプロスポーツの本拠地を想定して造られたスタジアムでは無いので、色々と課題が多いです。
    「改修」と一言で言っても、ちょこちょこ手直しして終わり、ってレベルでは無いでしょう。

    それでも、規格をクリアして昇格を達成できたら得られる物はとても大きいはずです。
    決して妥協はせず、本拠地として相応しいスタジアムを創り上げていきたいですね。

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    この秋田でブラウブリッツがJ2・J1で戦う日が、一日も早く訪れますように。

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