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    ブルートレインあけぼの宿泊記2016【その2】

    train 2016.05.01 Sun

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    【その1】の続きです。
    一夜が明けた小坂。ブルートレインの青い車体が朝日に照らされて輝きます。

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    ブルートレインあけぼのでは、予約時に朝食の駅弁を注文する事が出来ます。
    大館駅などで販売されている、花善が製造する駅弁「鶏めし」
    包み紙は現役時代のあけぼのが載った特製のものです。

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    比内地鶏のダシで炊かれたご飯に鶏肉が乗り、煮物などのおかずが入っています。
    駅弁というと冷めた状態で食べる事が多いですが、この鶏めしは出来たてでほんのり温かいです。
    シンプルながらも奥深い味わい。有名になるのも頷けます。

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    ちなみに付属する割り箸は秋田杉の間伐材で出来ています。
    杉の香りがする箸で食べる鶏めしは格別です。

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    寝台車両での飲食は禁止されているので、弁当は開放式B寝台にていただきます。
    窓の外には駅名標。まるで現役の列車のようです。

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    間もなく時刻は9時、チェックアウトの時間となります。
    そこで前日夕方に続き、機関車による車両の移動があります。
    前回は車外から眺めていましたが、今度は車内からその様子を見てみます。

    発車の様子を動画で撮ってみました。
    手持ちのデジカメ撮影なので揺れがありますがご了承下さい。



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    奥のほうには貨車や、旅客営業時代の気動車が留置してありました。
    屋外に置かれている為傷みが目立ちますが、これらも貴重な車両達です。


    そして折り返して、推進運転で昼間の停止位置に戻ってきました。

    短時間ながら「動くブルートレイン」を体験する事が出来ました。
    発進時に客車特有の「ガコン!」という衝撃があり、走る間にはレールの継ぎ目のガタンゴトンという音。
    現役時代には普通に体験できた事ですが、現役を退いた今聴けるのは貴重な事。

    そしてこれは台車を外して地面に据え置きだったら絶対に味わえない事。
    台車を履いたままレールに乗っているという、現役時代そのままの状態を保ってるからこそ体験できる事。
    ここはさすが駅だった施設をそのまま利用した小坂の強みと言えるでしょう。

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    最後に貴重な体験をして、ブルートレインあけぼのをチェックアウトしました。

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    あけぼのの車両に別れを告げます。
    楽しい一夜を提供していただきありがとうございました。

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    レールパークのすぐ近く、小坂鉱山事務所に立ち寄りました。
    モダンな外見が目を惹きます。

    明治38年に建てられて平成9年まで事務所として使用、平成13年に現在地に移築・復元されました。
    現在は小坂町の歴史に関する展示のほか、売店や食堂が営業しています。

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    受付を過ぎると目に入るのが、ご覧の螺旋階段。美しいです。

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    各種の展示品、また映像や音声により小坂町の歴史が案内されています。
    かつて鉱山で栄えた小坂町の歴史がわかります。

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    展示物もいいですが、建物自体も歴史があり非常に興味深いです。
    明治生まれの古い建物ですが、手入れが行き届いています。

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    続いて十和田湖に向かいました。
    発荷峠の展望台から見た十和田湖の様子。青い湖面が綺麗です。

    実は昨年あけぼのに泊まった時も翌朝に発荷峠に行きましたが、霧で何も見えませんでした…。
    二度目の訪問では晴天に恵まれ、なんとかリベンジできました。

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    峠を下りて青森県側に入り、湖の近くまで来ました。
    少し天気が悪くなり、曇って風も強くなってきました…。

    小さな頃には来たかもしれませんが、記憶の限りでは初めて来た十和田湖。
    秋田県民歌でも、田沢湖と共に「世界に名を得し誇りの湖水」と歌われます。
    とても大きく美しい湖でした。

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    十和田湖畔に立つ乙女の像を見て、十和田湖を後にしました。

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    という事で、ブルートレインあけぼの宿泊と、周辺観光を楽しんできました。
    秋田県の中心地からは距離があるので、なかなかしょっちゅう行くという事が出来ない小坂町ですが、
    とても良い場所で行く価値は充分にあります。

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    日本の鉄道史の一時代を築いてきたブルートレインと、明治時代からの歴史ある建物たち。
    皆さんも是非とも小坂町に来て、「歴史」をこの目で見てみませんか。

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