秋田ロッテblog

    Home > 旅行記 > 陸前高田、気仙沼に行ってきました

     

    陸前高田、気仙沼に行ってきました

    旅行記 2015.09.22 Tue

    150921-04.jpg
    9月21日、岩手県陸前高田市宮城県気仙沼市に行ってきました。

    この日は敬老の日。秋の連休、通称「シルバーウィーク」の真っ只中です。
    この機会にどこかへ行こうか、と考えて決めたのがこの二カ所でした。

    まず向かったのは陸前高田。
    東日本大震災の津波から生き残り話題となった「奇跡の一本松」を見るのが目的です。

    150921-01.jpg
    一本松見学者向けの駐車場に到着しました。
    ここでは食事をしたりお土産を買ったりする事ができます。

    周りに建物はほとんど無く、盛り土で土地を嵩上げする工事が進められています。
    嵩上げの為の土砂は、写真奥に見えるコンベアで運ばれています。

    150921-02.jpg
    駐車場から一本松までは徒歩で10分ほどの距離。
    コンベアの下にある通路を歩いていきます。

    150921-03.jpg
    やがて一本松と、壊れた建物が姿を現しました。

    150921-04.jpg
    奇跡の一本松
    高さ27mの松が、青空に向かって立っています。

    150921-05.jpg
    津波に耐え抜いて立ち続けた一本松ですが、海水に浸かり続けた事で枯死状態にありました。
    幹に防腐処理を行い、中心に芯を通す等の加工をした上で、この場所に立ち続けています。

    かつては多くの松が植えられた松林だった「高田松原」
    過去何度もの津波に耐えてきた松林も、東日本大震災の大津波には耐える事が出来ませんでした。
    その中で一本だけ耐え抜いて、加工が施されたとはいえ今も立ち続ける一本松。

    この光景は一度見たら忘れられません。良い物を見せていただきました。

    150921-06.jpg
    続いて向かったのは気仙沼市。陸前高田からは車で30分ほどです。
    7月の宮城・福島遠征時以来、二ヶ月ぶり二度目の訪問となります。

    150921-07.jpg
    海産物の直売店や飲食店などが入る施設、「海の市」。
    大きく赤い建物が目立ちます。

    150921-08.jpg
    屋外のテントでは網焼きした魚介類を買って食べる事が出来ます。
    旬のサンマも目の前で焼かれており、良い香りの煙があたりに漂います。

    150921-09.jpg
    旬のサンマはシンプルに塩焼きでいただくのが一番ですね。
    とても脂が乗っていて美味しかったです。

    150921-10.jpg
    サンマを味わった後は、店内の飲食店も見てみましょう。
    こちらは「北かつまぐろ屋 海の市店」。
    店名の通り、マグロを使った料理が味わえるお店です。

    150921-11.jpg
    まぐろ三色丼(1,080円)。
    二種類の切り身と、真ん中にネギトロが乗った、まさにマグロづくしの丼です。
    これだけのマグロを千円ちょっとで食べられるなんてお得ですよ。

    150921-12.jpg
    この日は気仙沼市のマスコット・ホヤぼーやも登場。

    150921-13.jpg
    それだけでなく、場外には巨大ホヤぼーやも登場!
    中に入った子供達が元気に飛び跳ねて遊んでいました。

    150921sck-00.jpg
    その近くに設置された、トラックの荷台を使ったステージ。
    地元気仙沼のアイドルグループ、SCK GIRLSのライブが開催されました。
    7月に続いて開催された海の市でのライブです。

    2015.09.21 SCK GIRLSライブ in 気仙沼海の市

    この模様については、こちらの単独記事にてまとめましたのでご覧下さい。
    (書きたい事が多すぎて、とてもこの中では収まりそうにないので…)

    150921-14.jpg
    イベントが開催されたり、美味しい物が食べられたりと、色々楽しむ事が出来る気仙沼の街。
    しかし今も「あの日」の爪痕が残ったままの所もあります。

    150921-15.jpg
    建物の壁には、当日の津波の水位を表す印が。
    6.3メートルもの海水がビルの二階にまで達したそうです。

    新たな建物の建設も進んでいますが、未だこうして壊れたまま残された建物も多いです。

    150921-16.jpg
    また、陸前高田・気仙沼の両市ではご覧のような車両を多く見かけました。
    大船渡線、気仙沼線の震災による不通区間は、バス車両による運行「BRT」となっています。
    赤い車体が走る姿はとても目立ちます。

    150921-17.jpg
    こちらは気仙沼駅。大船渡線と気仙沼線が乗り入れます。
    そのうち大船渡線の一関方面は、震災前と同じく鉄道での運行となっています。
    ホームに停まる鉄道車両。どこにでもよくある光景ですが…。

    150921-18.jpg
    一方のBRT区間用ホームは、以前線路があった路面が嵩上げされアスファルト舗装されています。
    鉄道ホームだった頃の面影があるようにも見えますが、ここにやってくるのはバス車両です。

    150921-19.jpg
    その舗装された専用道からバスが発車していきました。

    こうして被災した区間は今日もBRTとして運行されており、多くの乗客がバスによって運ばれている訳ですが、
    この区間がいつか「鉄道として」再び線路の上を走る日は来るのでしょうか…?

    150921-20.jpg
    訪れた日はとても穏やかだった気仙沼の海。
    多くの乗客を乗せて進む船、飛び交うウミネコ、奥に見える山。
    いつまでも眺めていられる癒やされる風景です。

    そんな街を4年前に襲ったあの大津波…。

    まだ当時の爪痕が残る街ですが、多くの人の力で着実に復興に向けて進んでいます。
    皆さんもそんな陸前高田・気仙沼へ観光に行ってみませんか。
    素敵な風景を見て、美味しいものを食べて、両市を楽しんでみて下さい。

    関連記事
    スポンサーサイト
     
     

    Comments

    name
    comment
    comment form
    (編集・削除用) :