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    宮城福島遠征記【南相馬編1】新たなスタート野球と共に

    baseball-観戦記 2015.07.29 Wed

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    【仙台編】の続きです。
    福島県南相馬市で開催されたプロ野球二軍戦、楽天対ロッテを観戦してきました。

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    遠征二日目は、宿泊地の宮城県多賀城市から福島県南相馬市に移動。
    みちのく鹿島球場にて開催されるイースタンリーグ公式戦、楽天対ロッテを観戦します。

    「がんばろう南相馬デー」と銘打たれたこの試合。
    南相馬市鹿島は海沿いで、東日本大震災の津波で大きな被害を負った地域です。
    会場となる鹿島球場も瓦礫まみれになりましたが、今年やっと復旧が完了しました。
    そしてこの日、ついにプロ野球が開催される事になりました。

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    球場近くに駐車場となるスペースが無い為、少し離れた所に臨時駐車場が設けられました。
    こちらは海沿いの駐車場近くの場所。新たな堤防を造る工事が進められています。
    そのそばに一本の木が立っています。

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    南相馬かしまの「奇跡の一本松」

    一本松というと岩手県陸前高田市を思い浮かべる方が多いと思いますが、この南相馬にも一本松が立っています。
    元は松林だったこの地域を津波が襲い、一本だけ耐え抜き今も立ち続ける松。
    保存会の方により手入れがされて、大切に守られています。

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    駐車場からシャトルバスで移動して球場に到着。
    球場正面には各種売店が並び賑やかです。

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    球場前には被災時から改修完了までの様子がパネルで表示されていました。
    グラウンドに瓦礫が山積みという物凄い光景です。

    その瓦礫を撤去して、グラウンドの土や芝を整備して、ついにプロ野球が開催出来るまでになりました。
    多くの人達の手によってこの日を迎えられたと思うと胸が熱いですね。

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    楽天の練習時間にはスタンドが開放されていました。
    皆さん熱心に練習の様子を眺めていました。

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    酒井忠晴コーチ。
    中日・ロッテ・そして楽天で活躍して、現在は二軍コーチです。
    第二の酒井といえる守備の名手を育てていってほしいですね。

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    一軍・二軍の地方開催では様々なサービスを行っている楽天。
    この日は子どもを対象に帽子が無料配布されていました。
    東邦銀行さんは福島ユナイテッドのスポンサー、スタジアムの命名権(とうほうみんなのスタジアム)として有名ですね。

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    地元の松永牛乳さんが作る「アイスまんじゅう」も配られていました。
    ミルクアイスの中に粒あんが入っています。この日も暑かったのでアイスはとても助かります。

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    他にも、クラッチの大きなエアー遊具が設置されたり…。

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    アルパカと触れ合えるスペースもあったりと、盛りだくさんです。

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    開場時間になりました。
    内野席はベンチシートと芝生席に分かれています。

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    外野席からの眺めです。
    前日から早朝にかけて天気が悪かったようですが、日中はこのように青空が綺麗で良い天気でした。
    日差しも強く暑かったですが、風もあったのでなんとか過ごせました。

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    ロッテの選手がウォーミングアップ中。
    右端にはチャッド・ハフマンの姿が。今は二軍なんですね。
    一軍経験のある外国人選手をこうした地方の二軍戦で見るというのは不思議な感じです。

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    スタメン発表。そのハフマンは5番レフトで先発出場。
    楽天のメンバーを見ると、西田哲朗藤田一也といった一軍で見るメンバーの名前があります。

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    レフトスタンドでは応援団がドラムを叩いて応援しています。
    二軍で応援団が来るというのは珍しいですね。

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    試合前のセレモニーでは、南相馬市長の桜井勝延さんがスピーチ。
    また選手と観客全員で震災の犠牲者への黙祷も行われました。

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    新たなスタート野球と共に 7.20

    セレモニー時、レフトのロッテファンからはご覧のような横断幕が出されました。
    その後の「南相馬コール」「頑張れ頑張れ福島コール」では、観客から拍手が起きました。

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    震災を乗り越えて頑張るこの地で、プロ野球が観られる事の喜びを噛みしめながら、
    いよいよ試合が始まります。

    【南相馬編2】へ続きます。

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