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    ぶらり大館駅探訪 - きりたんぽまつりレポート番外編

    akita-14 2014.10.20 Mon

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    先日のきりたんぽまつりレポートの続きです。

    今回のイベント後にJR大館駅に立ち寄り、県北の鉄道・バス事情を観察してきました。
    色々写真を撮ってみましたので、その様子をどうぞ。

    結構長いですが…。というかきりたんぽ祭りより長いレポ??

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    JR奥羽本線の大館駅
    特急が停車する大きな駅で、大館と盛岡を結ぶJR花輪線の発着駅でもあります。

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    駅前にはご覧のように忠犬ハチ公の銅像があります。
    「駅前のハチ公像」といえば渋谷駅が有名ですが、ハチ公の生誕地である大館にも銅像があるのです。
    大館駅に向かって座り、駅を行き来する人々を見守っています。

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    きりたんぽまつりに合わせて運行された臨時快速列車「大館きりたんぽ号」
    使用されている車両は、キハ48系気動車「クルージングトレイン」。
    五能線の「リゾートしらかみ」青池編成用に、普通列車から観光列車に改造されたこの車両。
    青池がハイブリッド車両に置き換えられた後は、こうした臨時列車用に使用されています。

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    車内にはリクライニングシートの他、前方には展望スペースもあります。
    大きな窓に映る風景を見ながらの乗車は気持ちいいでしょうね。

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    花輪線を走るキハ110系気動車。
    2008年にキハ58系・52系から置き換えられた、新しくスタイリッシュな車体です。

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    ホーム内に設置された「ハチ公神社」など、駅構内でも大館らしさを感じられます。
    改札口付近には木彫りのハチ公と共に、秋らしい飾り付けが施されています。

    そんなJR大館駅ですが、かつてはもう一つの大館駅が存在していました。
    小坂町の小坂製錬とを結ぶ小坂鉄道の大館駅が、JR駅と少し離れた位置に存在していました。
    かつて旅客列車や貨物列車を運行していましたが、2009年までに廃止されました。
    その後は小坂駅にレールパークをオープンしたり、廃線上にレールバイクを走らせたりしています。

    一方の大館駅付近はと言いますと、廃止後もしばらく線路や踏切はそのまま残されていました。

    「いました」が…。

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    今年になって踏切部分の線路が撤去され、路面はアスファルトで覆われてしまいました。
    道路を走る車にとっては、段差がなくなり走りやすくなったのは良いと思いますが…。

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    そこには無残に「分断」されてしまった線路の姿がありました。

    かつては貨物列車が小坂駅から大館駅を経由してJR奥羽本線に乗り入れていたのですが、
    これで小坂鉄道は物理的にJR線路から分断されてしまいました。

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    現役時代には係員の操作により上げ下げされていた手動式の遮断機。
    その鉄塔は今も残っていますが、肝心の線路が無くなってしまったかつての踏切…。

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    廃線沿いを歩くと信号機などの設備もそのまま残っています。
    今にも列車が走ってもおかしくない光景なのですが、残念ながら二度と列車はやって来ません…。

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    さて鉄道ウォッチの後はバスの方へと行きましょう。
    秋北バスの最大勢力であろう、元国際興業の大型バス、いすゞキュービック。

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    続いて中型バス、いすゞエルガミオ。こちらは自社発注車。

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    エルガミオの7m車。方向幕周辺が紺色の元国際興業。

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    同じく7mエルガミオの自社発注車で、ハチ公号。
    国際カラー採用前は赤と黄色のカラーが使われており、こちらは転換期の国際風塗り分け。

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    大館市コミュニティバス「さわやかみなみ号」カラー。正面には秋田犬のキャラクターが。

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    元国際興業、いすゞジャーニーK。

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    同じくジャーニーKですが、こちらは元東武バス。
    東武からの移籍は秋北どころか秋田県内で見ても珍しいです。おそらく唯一?

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    北秋田市の大館能代空港へのリムジンバス。
    専用カラーの車両が使用され、燃料には天ぷら油によるBDF(バイオディーゼル燃料)が使われています。

    そんな訳で、わずかな大館駅滞在ながら様々な鉄道・バスを見る事が出来ました。
    大館市や能代市といった県北地方は秋田市から車で1、2時間はかかる距離であり、
    なかなか機会がないと行く事はありません。
    そんな所でしっかりと鉄分・バス分を補給する事が出来てとても満足です。

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    きりたんぽでお腹を満たし、鉄道バスで心も満たされた大館遠征記でした。
    来年もまた行きたいですね、きりたんぽまつり。

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    Comments

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    通りすがりの北前橋止まり : URL

    #EXHRMMJ. Edit  2015.04.06 Mon 02:32

    初めまして。
    元東武のLRを探しており貴ページを拝見させていただきました。

    秋田県内には廃車になっていなければもう1両元東武バスがいます。
    羽後交通(おそらく本荘)にいる貸切車でナンバーは秋田200か・260、富士重7S車体の平成5年式いすゞU-LV771Rです。
    東武が貸切事業を縮小する中で早期に系列で千葉県船橋市にあったキング観光に移籍しますが、今度はキング観光が阪東自動車との合併、事実上の廃業となり売却されたものです。

    秋田中央交通にもかつて空港リムジンに富士重R3の日野、秋北バスには富士重HD-IIのいすゞP-LV719Rと富士重HD-IのいすゞP-LV217Hという元東武車がいましたがこれらは既に廃車になっています。

    追記:他に元東武系でKC-LR333J富士重8E車体前後扉車が秋北バスに入りました。
    移籍時期から考えると東武から直接ではなく、東武から朝日に移籍した車両でもありません。国際十王か茨城急行辺りを経由しているものと思われます。

    sats@管理人 : URL >「通りすがりの北前橋止まり 」さん

    #- 2015.04.07 Tue 00:51

    コメントありがとうございます。
    羽後交通の貸切にも元東武が居るんですね。

    最初にこのLRを見た時は、秋田で元東武路線車を見た事が無く「どこの中古だろう?」と迷いましたが、
    乗車すると椅子が上部にグリップの付いた東武に良くあるタイプで、それで元事業者がわかりました。

    国際グループの秋北ですが、東武系をはじめ様々な事業者から移籍車が入っており、移籍車好きとして注目しています。

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