秋田ロッテblog

    Home > soccer-14 > 地域共栄 - あきぎんスタジアム、始動

     

    地域共栄 - あきぎんスタジアム、始動

    soccer-14 2014.09.04 Thu

    「あきぎんスタジアム」除幕式 旧八橋球技場が名称変更

    秋田銀行によるネーミングライツ(命名権)契約で、秋田市の八橋球技場が「あきぎんスタジアム」へと変更された1日、新名称の除幕式が行われた。

     式には穂積志市長や同行の湊屋隆夫頭取が参加。穂積市長は「これまでサッカーJ3・ブラウブリッツ秋田の試合などが行われているが、今後はスポーツの拠点としてより一層にぎわってほしい」とあいさつ。湊屋頭取は「サッカー、ラグビーなど、県内スポーツの聖地として今後も新しいドラマの生まれる場所になってもらいたい」と述べた。その後、穂積市長らがロープを引き、白い幕が剥がされると新名称の「あきぎんスタジアム」の文字が現れ、参加者は球技場の新たな誕生を祝った。



    9月1日、八橋球技場は秋田銀行とのネーミングライツ契約により「あきぎんスタジアム」になりました。

    1日には除幕式が行われたそうですが、実は前日の8月31日には既に新名称が表示されていました。
    除幕式で公式にお披露目される前に見られたのはある意味貴重な機会?

    140831-08.jpg
    スタジアム正面をはじめ、各所に「あきぎん」の名前とマークが表示されておりますが、
    一番目立つのがスコアボード裏。全体が真っ赤で大きくスタジアム名。
    凄くインパクトがあり、これだけでも宣伝効果は抜群ではないでしょうか。

    140904-09.jpg
    また、練習で使用している隣の第二球技場は「スペースプロジェクト・ドリームフィールド」になりました。
    スペースプロジェクト社は秋田市に本社を置くイベント運営会社です。
    看板を見ると、愛称は「SPドリーム」という事でよろしいのでしょうか。

    今や全国で一般的となったネーミングライツですが、秋田県内ではこの2件が初めてとなります。
    まだ改名したてですが、徐々に皆さんに浸透してくると思います。

    140904-01.jpg
    先日の天皇杯で訪れた、味スタこと味の素スタジアム
    2003年に「東京スタジアム」から改名した、日本で初めてネーミングライツが適用されたスタジアムです。

    思い出すと、最初に聞いた時は「味の素? …あ、あじのもとぉ…??」と困惑したものです。
    でも気がつけばすっかり味の素スタジアム、味スタの名称は普通に使用されるようになっています。

    140904-03.jpg
    140904-04.jpg
    昨年の天皇杯の舞台は、ユアスタことユアテックスタジアム仙台
    電気工事会社のユアテック。「そういえばユアテックとか書いてる車が工事してたなあ」くらいの認識でしたが、
    2006年から命名権を取得して9年、すっかりユアテック、ユアスタが定着しました。

    140904-05.jpg
    サッカー場から始まった命名権はプロ野球界にも進出。
    その一つ、宮城球場は楽天球団が誕生した2005年より「フルキャストスタジアム宮城」となりました。
    名前だけでなく、数年がかりの改修工事により2004年以前とはすっかり様変わりしました。

    140904-06.jpg
    しかし…。

    140904-07.jpg
    140904-08.jpg
    フルキャスト社の労働者派遣法違反により、2007年限りで命名権を解消。
    翌2008年には日本製紙により「日本製紙クリネックススタジアム宮城」となる事が決まりました。

    …が、…。

    年明けに年賀はがきの古紙配合率偽装問題が発覚。
    命名権は継続するものの、頭の社名を外した「クリネックススタジアム宮城」と再度変更になりました。

    そうなんです、命名権には宣伝効果のメリットだけでなく、こういうデメリットも持ち合わせているのです。
    西武ドームもグッドウィル社が命名権取得するも、フルキャストと同じく違法派遣で1年で撤退しましたね。

    また不祥事が関わらないとしても、数年でコロコロと名前が変わってしまうという事も起きます。
    宮城はこの10年間で、フルキャスト→クリネックスを経て現在は楽天の電子書籍・Koboです。
    すぐに名前が変わってしまうと、案内面でも不都合ですし、愛着の問題もありますよね。

    また、各地に命名権が増えるとこのような「トラップ」も待ち受けています。

    140904-02.jpg
    ドメサカブログ : 「味スタ」「味フィ西」「味スタ西」…味の素トラップに気をつけろ!

    先述の通り初めてネーミングライツを採用した味の素スタジアム。
    しかし、他にも「味の素」の名が付いたスタジアムがあるのです。

    ・味の素スタジアム(味スタ)…東京都調布市
    ・味の素スタジアム西競技場(味スタ西)…上記の味スタに隣接する補助競技場
    ・味の素フィールド西が丘(味フィ西)…東京都北区

    ややこしい!!

    さらに、東京ヴェルディが「味スタ」と「味フィ西(西が丘)」でホームゲームを開催する事、
    「味スタ西」と「味フィ西(西が丘)」はどちらもJFL以下のカテゴリで使用される事。
    流石にFC東京のトップが味スタ以外を使うケースはありませんが、他の場合は間違える要素があります。
    味スタ・味スタ西(調布)と味フィ西(北区)は鉄道で1時間以上掛かるとか。間違えたら致命傷です。

    この問題は他にも指摘する人がいますし、この味の素トラップはなんとかなりませんかね。
    補助グラウンドの「アミノバイタル」みたいに商品名を使って区別しやすくするとか。

    秋田で言うなら、西目や仁賀保が「あきぎんパーク西目」「あきぎんフィールド仁賀保」になるようなものです。
    「今日はあきぎんか-。さあ八橋に着いた」と思ったら仁賀保と判明して、これ絶対間に合わないなっていう…。

    流石にそこまでの迂闊なマネは起こさないでしょうが…。
    もちろん不祥事だって起こさないでしょうが、過去こういった例があったという事を示したまでです。

    140831-04.jpg
    そういった訳で今月より「あきぎんスタジアム」となった八橋球技場。
    秋田銀行の経営理念には「地域共栄~地域とともに歩み、地域の発展とともに栄える~」とあります。
    地元を大切にする企業が、地元スタジアムの命名権を取得してくれたのは素晴らしい事です。

    今季も残り少なくなりましたが、あきぎんスタジアムで開催されるホームゲームは5試合です。
    地域とともに歩む「地域共栄」の気持ちはブラウブリッツも一緒です。
    残り試合を「地域とともに」戦うブラウブリッツを応援して行きましょう。

    全ては愛する秋田のため。

    関連記事
    スポンサーサイト
     
     

    Comments

    name
    comment
    comment form
    (編集・削除用) :