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    飛び立とう誇らしく この大地を蹴って

    baseball 2013.09.27 Fri

    東北楽天ゴールデンイーグルス様。

    球団史上初のパシフィックリーグ優勝、おめでとうございます。

    サイト名、ブログ名の通り私はロッテファンですが、
    秋田生まれ秋田育ちの東北人として、東北の球団にも注目し続けてきました。
    05年の球団創立、さらに前年の球界再編問題から見てきましたからね。

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    2005年3月26日。この日の開幕戦は楽天球団の初パリーグ公式戦となりました。
    ロッテファンで白く染まるスタンドの中にえんじ色の固まりが。楽天本社の動員らしいですが。

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    この日のスタメン。楽天球団初試合の歴史に残るメンバー達。

    楽天のメンバーを見ると「ああ、居たなあ」という名前が並びます。
    当時、合併球団のプロテクト漏れ選手と他球団の戦力外選手でなんとか組んだメンバ-。
    個人応援歌もほとんど揃っておらず、汎用曲とロペス(ドリフ大爆笑)くらいでしたっけ。

    一方のロッテも味わい深いですね。外野が井上純・ベニー・パスクチって…。

    この日は楽天が3-1で勝利して、球団初試合を初勝利で飾りました。

    で、次の日は…。

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    やっちまいました。

    2回に11点を取るなど合計26点の大量得点、投げては渡辺俊介が1安打完封。
    偶然にもこの年は球団が「26」をファンの番号として正式決定した年でした。
    バレンタイン監督が背番号26入りのユニホームを誇らしげに掲げてましたね。

    そんな千葉マリンでの開幕2連戦は色々と記憶に残る試合でした。

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    翌月の4月22日は、仙台での楽天対ロッテの初戦でした。
    クリネックススタジアム、当時は「フルキャストスタジアム」でしたね。
    ご覧の通り一年目はまだスタンド拡張の途中段階で、上部には旧球場の外壁も見えてました。

    0927-05.jpg
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    スタンドはこの通り。
    外野席は最上段が座席が無くコンクリート段差のみ。ライトの巨大ビジョンもありません。
    ネット裏のガラス張りの席も無く、三塁側の増設スタンドもまだ無かった頃です。
    ライトの芝生席は現在はボックス席に改装されています。

    0927-07.jpg
    こちらは前年の2004年8月、改修前の宮城球場で開催されたロッテ対ダイエー戦。
    これが翌年の春にさっきのような立派な球場に変わるなんて想像できます?
    まあ05年は拡張途中という事もあり、まだ旧球場の面影が残っていましたが。

    この年はオリックスと近鉄の合併、その他の球界再編問題のまっただ中でした。
    奇しくもこの日のカードは合併対象と言われたロッテとダイエー。西武も合併対象でしたよね。

    もしかして来年には球団が、そしてパリーグそのものが消滅してしまうかもしれない。
    そんな危機感が球場を包んでおり、合併反対の横断幕もたくさん出ていましたね。

    結局オリックスと近鉄の合併(実質『近鉄の消滅』)は避けられませんでした。
    しかし楽天イーグルスが誕生して、宮城球場も翌年の春までに綺麗に改装されました。

    「もうプロ野球が見られないかも」と思ったその地で、翌年も試合を観る事が出来た事。
    しかも「地方開催」ではなく「本拠地」としての試合が観られた事。
    色々な奇跡が重なって、あの仙台での初戦を迎えられたと思うと不思議な気持ちです。

    rakuten-arawashi.jpg
    イチからのスタート。
    チームも選手をなんとかかき集めての始動で、色々苦労もあったと思います。
    それと同じくらい、応援団の方もイチから、いやゼロからのスタートだったと聞きます。

    僕は楽天イーグルスの「初代応援団員」だった。(1/6) - Number Web : ナンバー

    初年度から応援団として活動してきた岡野氏についての記事です。
    人も少なく、リードやトランペットも上手く出来ず、何度も悔し涙を流してきたのだとか。
    確かにマリンでの開幕戦、かすかに太鼓とメガホンが聞こえるな…ぐらいの応援でしたが。

    それが今ではね。スタンド中がクリムゾンレッドに染まってますよ(一部東北グリーン)。

    初年度の、あのどうしようもなく弱くて、応援もまばらだったあの頃。
    今となったら「あの頃あんなだったよなー」と笑って振り返られるでしょう。

    親戚の子どもに会って「大きくなったなー、この間までこーんなちっちゃかったのに」
    なんかもう、そんな気持ち?

    もちろんこの先も何年、何十年と成長し続ける事でしょう。チームもファンも。
    東北球団、楽天イーグルスの成長を、東北人として見守り続けていきたいです。

    あっ、試合では容赦しませんけどね!!

    クライマックスシリーズではよろしくね!!(・∀・)


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