秋田ロッテblog

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    2016.09.25 女川遠征記【コバルトーレ女川編】

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    【秋刀魚収穫祭&SCK編】の続きです。
    おながわ秋刀魚収穫祭でのライブを観覧後、コバルトーレ女川の試合会場に向かいました。

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    収穫祭会場から徒歩10分弱で、女川運動公園第2多目的運動場に到着しました。
    6月のいわき古河FC戦以来、3ヶ月ぶりに来たスタジアム。
    この日は福島のバンディッツいわきと対戦します。

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    コバルトーレの会場で配布されるマッチデープログラム「コバスポ」
    大見出しには「ホーム最終戦で初制覇だ!」の文字があります。

    現在東北1部の首位を走る女川。
    今日の試合、勝つか引き分けでリーグ優勝が決まるという大一番の試合です。
    リーグ優勝はクラブ史上初となるだけに、是非とも決めたいところでしょう。

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    スタジアムに到着した時はハーフタイムで、間もなく後半が始まる所でした。
    前半を終えて3-0で女川がリード。
    このまま行けば優勝が決まる事になりますが、果たしてどんな展開になるのか。
    両チームの選手が円陣を組み、いよいよ後半開始です。

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    ディフェンダーの木内瑛
    秋田出身で2013年にブラウブリッツに所属し、翌年より女川でプレーしています。
    女川では守備の要として活躍を見せています。

    なお女川にはもう一人の秋田出身、畑中秀斗も在籍しています。
    秋田出身、またはブラウブリッツOBの選手が、他クラブで頑張っているのを見ると嬉しくなります。

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    71分、吉田圭のゴールで4点目が入ります。

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    ゴール裏に集まった女川サポーター。タオルを回して得点を喜びます。

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    さらに81分には湯浅秀紀のゴールで5点目。ダメ押しとなる得点が入ります。

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    大量リードしていますが、決して油断せず守りを固めて失点を許しません。

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    そして主審のホイッスルがスタジアムに鳴り響いた瞬間…。

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    5-0!!

    大差を付けて勝利した女川、ついに初めてのリーグ優勝を決めました!

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    勝利に沸き立つゴール裏では「リーグ優勝おめでとう」の横断幕が掲げられました。

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    選手とサポーターが喜びを分かち合います。

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    阿部裕二監督が胴上げされました。

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    続いてキャプテンの成田星矢も胴上げされました。

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    インタビューを受ける成田。
    コバルトーレの初優勝を取材しようと、この日は多くのテレビ局や新聞社が訪れていました。

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    この後は秋刀魚収穫祭のステージで優勝報告会が開催されるという事で、選手やサポーターが移動していました。
    自分も見たかったですが、そろそろ秋田に帰らなければならないので泣く泣く断念…。
    優勝報告会の様子はこんな感じだったそうです。↓

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    2006年に発足したコバルトーレ女川。
    5年後の2011年に東日本大震災が発生して、1年間の活動停止を余儀なくされます。
    しかし翌年からリーグ戦に復帰すると、常に上位をキープする成績を残していきます。

    そして迎えた2016年、ついに念願のリーグ優勝を掴み取ったのでした。

    この試合でホームゲームを終えた女川は、アウェイでガンジュ岩手と対戦してレギュラーシーズンを終えます。
    しかし戦いはそこで終わらず、11月からの全国地域サッカーチャンピオンズリーグに出場します。
    各地の地域リーグ制覇クラブが集結し、JFL昇格を目指して熱い戦いが繰り広げられます。

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    JFL昇格、そしてJリーグ昇格へ向けて戦い続けるコバルトーレ女川。
    彼らの戦いはきっと女川町民に元気を与えてくれると思います。
    苦難を乗り越えて戦い続けるコバルトーレ女川、これからも目が離せません。

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    旬の秋刀魚を味わい、アイドルのライブを楽しみ、そしてサッカー観戦を楽しみ、充実した女川遠征でした。
    とても良い街でしたので、また行こうと強く誓いました。




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    2016.09.25 女川遠征記【秋刀魚収穫祭&SCK編】

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    9月25日、宮城県女川町に行ってきました。

    今回女川に行った目的とは。
    ・女川産のサンマを味わうイベント「おながわ秋刀魚収穫祭」に行く事
    ・その収穫祭のステージイベントに参加するアイドル「SCK GIRLS」のライブを見る事
    ・収穫祭と同日開催される「コバルトーレ女川」のホームゲームを観戦する事

    まずは、おながわ秋刀魚収穫祭とSCK GIRLSのレポートをお送りします。

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    秋田を早朝に出発して女川を目指します。
    石巻までは割とスムーズに行けましたが、女川まで数キロの辺りから急に渋滞が始まります。
    恐らく皆さん秋刀魚収穫祭に向かうようで、結局この区間だけで1時間半ほど掛かりました…。

    やっとの事で到着した会場も、ご覧のように人で溢れかえっています。
    これだけ多くの皆さんが、女川のサンマを求めてやって来たのです。

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    目玉イベントの一つが、焼きサンマを無料で振る舞うという企画!!
    女川産の旬のサンマをその場で炭火焼きにして、無料で食べる事が出来るという大盤振る舞いです。
    また、別ブースではサンマのつみれ汁も無料で振る舞われていました。

    流石に大行列が出来ていましたが、ここに来てサンマを食べない訳にはいきません。
    行列に並んでみましょう。

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    列が進んでいくと、サンマを網焼きする様子が見えてきました。
    数え切れないほどのサンマが一斉に焼かれており、辺りはサンマの焼ける香りと煙で一杯です。

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    こちらが頂いた焼きサンマ。大きくて立派です。
    やはり旬なだけに脂がしっかり乗っており、口の中に旨味が広がります。
    こんなに美味しいサンマが無料で食べられるなんて、本当に太っ腹です。

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    さて、ステージではSCK GIRLSのライブが始まりました。

    SCKは気仙沼生まれのアイドルグループで、被災地を元気づける為に活動しています。
    気仙沼と同様に、女川も津波で大きな被害を負った地域です。
    また女川のコミュニティFM局(現在は閉局)でSCKの番組を放送していたという縁もあります。

    そんな気仙沼の「復興メッセンジャー」SCK、今日は女川に元気を届けにやって来ました。

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    リーダーまりか

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    サブリーダーありさ

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    そして、りかこ・すず・きょうか。合計5人によるステージです。
    偶然にも、6月の気仙沼でのライブと同じメンバーです。

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    まりか・ありさの二人は、収穫祭の特製Tシャツを来てステージに挑みました。

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    この日センターを務めたすず。
    昨年9月21日に気仙沼海の市でのライブでデビューした彼女は、デビュー1周年を迎えました。

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    【2015年9月】
    ちなみにこちらがデビュー当時の写真です。
    まだ加入したてで緊張してるように見えますね。

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    そこから大きく成長したすず。
    パフォーマンス的にもそうですし、身体的な意味でもそうです(とにかく手脚が伸びた!)。
    まりか・ありさの先輩二人の間で、堂々とセンターを務めています。

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    今回は5人という少なめの人数ながら、5人とも精一杯のパフォーマンスを見せてくれました。

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    ただ精一杯すぎたのか、リーダーまりかはブーツの紐がほどけて結び直す一幕も…(それも二度)。

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    最後はデビュー曲「ありがとうの言葉」を歌いきり、ステージは終了しました。
    彼女達の力強いパフォーマンスを見ると、こちらも元気付けられます。

    さてステージ終了後、試合中のコバルトーレ女川の試合経過がアナウンスされました。
    この試合で勝利or引き分けだと優勝する事、そして現在女川がリードしている事が伝えられると、会場からは大歓声!
    さらに優勝決定の場合は、こちらのステージで優勝報告会が行われる事も告知されました。

    試合の行方をこの目で見に、徒歩10分ほどの女川町総合運動公園に向かう事にします。

    【コバルトーレ女川編】に続きます。




     
     

    TDK、誇れよその名- 2016.09.24 福島ユナイテッドFC -

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    9月24日、あきぎんスタジアムにて福島ユナイテッドFC戦が開催されました。

    福島とは3月13日の開幕戦アウェイで対戦して、後半に先制するもATに追い付かれて引き分けました。
    ホームで迎え撃つ今日は、しっかり勝ちきりたいところです。

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    この日は午前中にもう一つの試合が開催されました。
    JリーガーOBによる「Jドリームス」と、TDKサッカー部のOBによる「TDKSC レジェンド」の対戦です。

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    TDKSCはブラウブリッツの前身クラブとして2009年まで活動していました。
    東北リーグ2部北に所属する「TDK親和会」に所属する者、海外を含む他クラブで活躍する者、
    そして現役引退した者…も含めて、様々なOBがこの日の為に集結しました。

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    サポーターもTDK時代のユニフォームを着用して、当時使われたチャントを歌います。

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    Jドリームスの目玉選手と言えば、前園真聖でしょう。
    元日本代表で、現在秋田に所属する伊東輝悦「マイアミの奇跡」を起こした事でも有名です。
    最近はバラエティ番組でも姿を見せますね。

    現役時代はほっそりしたイメージでしたが、今日見た感じでは若干肉付きが良くなってるような…。

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    一方のTDKSCレジェンドに所属する岩瀬浩介
    ブラウブリッツ初年度の2010年に引退後、クラブ職員から取締役社長に就任して現在に至ります。
    引退から6年ほど経ちましたが、現役時代並みに絞った身体を見せてくれました。

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    試合の方は、2-1でJドリームスの勝利でした。

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    両チームの選手が挨拶に来てくれました。
    OB同士による「ゆるーい」試合かなと思っていたら、始まってみると両チームとも予想以上に真剣だった印象です。
    なかなか面白い試合だったと思います。

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    昼から始まるJ3公式戦までの間に、BBパークを周ります。
    こちらは稲庭うどんの老舗「佐藤養助」の移動販売車です。

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    冷たいうどんの「ぶっかけうどん」。
    強いコシと喉ごしの良さは、さすが稲庭うどんの名店だけあります。
    シンプルな具材だからこそ、麺本来の味がよくわかります

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    こちらは福島のPRブース「ふくしまるしぇ」

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    ジュースやジャムなど、福島県産の飲食物を購入する事が出来ます。
    自分は手前にある塩ゆでピーナッツとシジミだしラーメンを購入しました。

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    横断幕で真っ赤に染まった福島ゴール裏。
    同じ東北同士の対戦という事で、お互い燃える気持ちでしょう。

    そんな東北ダービーの試合の行方は。

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    2-1

    開始5分でアレックスに先制されるも、前半終了間際に得たPKを田中智大が決めて同点。
    そして77分に決めた日髙慶太の勝ち越しゴールが決勝点となりました。

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    勝ちはしたものの、福島のペースで進み再三危ない場面がありました。
    後半のアディショナルタイムまで攻め込まれ、辛うじて抑え込む事が出来ました。

    試合終了のホイッスルが鳴った後、下田光平は倒れ込んでしまい松本拓也に持ち上げられていました。
    それだけの死闘を繰り広げたという事でしょう。

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    これでホーム5連勝、そして順位を5位に上げたブラウブリッツ。
    多くのサポーターが声援を贈ります。

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    TDKSCがブラウブリッツとなって今年で7年目
    TDKSC時代からのサポーターも居れば、ブラウブリッツ発足後からのサポーターもだいぶ増えてきました。
    (ちなみに自分もTDKSCは2試合しか見ておらず、本格的な応援はBB発足後からでした)

    現在の選手は全員ブラウブリッツ発足後の加入で、TDKSC時代を知る選手は居ません。

    それでもクラブの中には、TDKSC時代の血が確実に流れ続けてると思います。

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    TDKSCがあったから、今のブラウブリッツがある。

    今も胸スポンサーとして残るTDKを誇りに思い、これからも戦い続けていきましょう。

    秋田vs福島の試合結果・データ(明治安田生命J3リーグ第23節:2016年9月24日):Jリーグ.jp




     
     

    きっといい日になる - 2016.09.10 Y.S.C.C.横浜 -

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    9月10日、あきぎんスタジアムにてY.S.C.C.横浜戦が開催されました。

    天皇杯二回戦から一週間、今日からリーグ戦が再開します。
    相手のYSCCは最下位ですが、油断せずしっかり臨んでいきましょう。

    …と言ってる自分が寝坊で遅刻をやらかしてしまいました…。
    当日朝までの夜勤から寝落ちしてしまい、慌てて太鼓とレプユニだけ持って向かいました。
    リーグ戦再開早々で失態を犯してしまい、ご迷惑とご心配をお掛けしましたm(_ _)m

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    この日は秋田ダイハツプレゼンツという事で、スタジアム前にダイハツ車が展示されていました。
    こちらは軽のオープンカー・コペン。車体のイエローが鮮やかです。

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    今月に登場したばかりの新車種・ムーヴキャンバス
    丸みのある可愛い車体に、広い車内でゆったり乗れて荷物も積める、便利そうな車です。

    ダイハツのマスコット・カクシカもやって来ました。ブラウゴンとのツーショット。

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    紙製の組み立て式メガホンも配布されました。

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    またこの日は、中央大学と協力して「まめの木プロジェクト」が開催されました。
    中央大学FLP小林ゼミとの協力による「スポーツによる地域活性化」をテーマとした活動で、今年で3回目です。
    当日は多くの学生がスタジアムで各種イベントの運営を行っていました。

    ブラウブリッツ秋田×中央大学「まめの木プロジェクト」参加者募集のお知らせ

    この日配布されたマッチデープログラムは、学生達によって作成されたものです。
    選手紹介やスタジアム紹介が掲載されており、初めての人でもわかりやすいです。

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    学生やイベント参加者が着用していた特製Tシャツ。
    「12」の文字はスポンサー企業などの名前を組み合わせて出来たもの。凝ったデザインですね。

    そんな様々な企画が盛りだくさんな中で開催されたYSCC戦。
    試合の行方は。

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    3-0!

    32分に田中智大がPKを決めて先制すると、前半終了間際に田中がこの日2得点目を決めます。
    80分に呉大陸が得点してダメ押しの3点目を決めました。
    なおこの呉のゴール、ブラウブリッツのJ3通算100ゴール目でした!

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    相手のYSCCも結構走り回り、最下位とは思えないような動きを見せており結構怖かったですが、
    最終的に0点に抑え込み、3-0で無事に勝利を挙げる事が出来ました。


    この日スタジアム内では、高橋優の「明日はきっといい日になる」が流れていました。
    秋田出身の高橋が歌う同曲は、ダイハツのCMソングでもあります。

    今日のように快勝した日も、そして負けた日も。
    この曲のような前向きな気持ちを持って、次の試合に向けて戦って行きましょう。

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    明日はきっといい日になる いい日になる いい日になるのさ
    笑い合えたらいい日になる いい日になる いい日になるでしょう


    秋田vsYS横浜の試合結果・データ(明治安田生命J3リーグ第21節:2016年9月10日):Jリーグ.jp




     
     

    富士通スタジアム川崎(川崎球場)に行ってきました

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    9月3日、神奈川県川崎市の富士通スタジアム川崎に行ってきました。

    同日に等々力で開催される天皇杯の為に川崎に遠征してきましたが、
    川崎に行くという事で、どうしても立ち寄りたい場所がありました。
    それが今回紹介する球技場、富士通スタジアム川崎です。

    アメリカンフットボールの富士通フロンティアーズの本拠地として使用されています。
    訪れた日には少年サッカーが開催されていました。

    何故ここに立ち寄りたかったかと言うと…。

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    ここはかつて川崎球場という野球場でした。

    大洋ホエールズ、ロッテオリオンズなどの本拠地として使用されてきましたが、
    スタンド部分の老朽化に伴い、2000年限りでスタンド部分の解体が決まりました。

    オリオンズ時代から老朽化が進んでおり、その古さと汚さから観客には敬遠されてきました。
    当時のパリーグは全体的に観客数が少なく、特にロッテは低迷期という事もあり閑古鳥が鳴き続けました。
    スタンドでは試合に飽きた子供がキャッチボールしたり、竹筒を持ち込んで流しそうめんをしたり…。

    ロッテの千葉移転後も各種イベントなどで使用されてきましたが、老朽化は進行し続けていきました。

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    閉鎖が決まった2000年、最後のプロ野球として横浜対ロッテのオープン戦が開催されました。
    大洋とオリオンズ、共に前身球団が本拠地にしてきた縁を持つ両チームの対戦となります。

    自分は川崎でのロッテ戦、それどころか川崎球場自体に行った事が無かったのですが、
    せめて最後の試合だけでも見に行こうと思い、秋田から川崎に向かいました。

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    【2000年撮影、フイルムカメラによる撮影】
    最後の川崎球場を見ようと、球場前には多くのお客さんが訪れていました。
    チケットが売り切れやしないか不安でしたが、なんとか当日券を確保して球場に入ります。

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    【2000年撮影】場内の様子。
    両翼90mという狭いグラウンド、金網のサビ、スタンドのヒビが入った椅子。
    古さの目立つ球場ですが、最新鋭のスタジアムとは違った温かさ、居心地の良さを感じました。
    初めて来たのに、今まで何度も来た事あるような懐かしささえ感じました。

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    【2000年撮影】横浜ホームという事で、本拠地時代とは逆のレフト側に陣取ったロッテ応援団。
    オリオンズのトリコロール球団旗が振られ、当時の懐かしい応援歌が演奏されていました。

    試合は22-6でロッテの大勝でした。
    狭い球場に10本のホームランが飛び交うという派手な展開でした。

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    【2000年撮影】試合後ロッテ応援団はライトスタンドに移動して二次会を開催。
    観客は精一杯オリオンズの応援歌を歌い、川崎球場との別れを惜しんでいました。

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    …さて前置きが長くなりましたが、ここから現代に戻ります。
    スタンド解体後もアメフトをはじめ各種イベントを開催してきた川崎球場。
    その後大幅に改修され、2015年に球技場「富士通スタジアム川崎」として新装オープンしました。

    2000年以来、16年ぶりに訪れた川崎球場。
    どのように変わっているのでしょうか。

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    場内はこのようになっています。
    野球場時代の一塁・三塁側にスタンドが新設され、フィールドにはロングパイル人工芝が敷かれています。

    パッと見は全く別の競技場に見え、野球場の面影は無いように思えます。
    しかし、実は球場時代の面影が残っている場所があります。

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    バックネット跡。高いネットが残っています。

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    外野フェンス、バックスクリーン跡。
    フェンスのカーブは球場時代そのままで、ラバーフェンス上の高い金網も当時のままです。

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    照明の鉄塔も野球場時代からの物のようです。

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    スタジアム隣のマンション「ハウスプラザ角倉」
    知らない人は「?」と思うでしょうが、これも川崎球場と繋がりの深い物件です。
    1988年10月19日、近鉄の優勝が掛かったロッテとのダブルヘッダー、いわゆる10.19
    観客が球場に押し寄せて入場しきれず、このマンションの屋上などからタダ見した人が多かったそうです。

    よっぽどの野球マニア以外にはただのマンションにしか見えませんが、
    ここを見つけた時は思わず( ̄ー ̄)ニヤリとしました。

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    さて、スタジアムの横に立つこちらの事務所。
    この一角は川崎球場時代の資料室となっており、自由に見学できます。

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    室内には数多くの資料が展示されています。
    入ると指定管理者の川崎フロンターレのマスコット・ふろん太がお出迎えしてくれます。

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    ロッテオリオンズのグッズや写真が色々と展示されています。
    マネキンが着ているユニフォームは前田幸長、額に展示されているのは佐藤幸彦ですね。

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    川崎球場のスタンドに設置されていた椅子があります。
    こんな貴重なものが残ってたんですね。

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    先ほど紹介した2000年のラストゲームの新聞記事。
    ロッテ時代晩年は不人気で閑古鳥が鳴いた川崎ですが、この試合では2万1千人が観戦しました。
    その2万人のうちの1人になって、最後を見届ける事が出来たのは良かったです。

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    あと川崎はプロレスの聖地でもありましたね。
    大仁田厚が使用した凶器(折りたたみテーブル?)の破片なんて物も展示されています。

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    他にも数多くの写真やグッズなどが展示されています。
    ここは是非とも立ち寄る価値があります。

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    野球場時代のスタンドは無くなり、開催される競技も野球からアメフトに変わりました。
    しかし大阪球場・藤井寺球場など、解体後に住宅や商業施設などに変わり跡形も無くなった例を考えると、
    たとえ形が変わっても、今もスポーツの競技場として使用され続けるというのは素晴らしい事だと思います。

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    アメフトを観戦しに、そして川崎球場の歴史を感じに。
    是非とも富士通スタジアム川崎にお越し下さい。




     
     

    この絆を胸に - 2016.09.03 天皇杯二回戦 川崎フロンターレ -

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    9月3日、等々力陸上競技場にて天皇杯二回戦・川崎フロンターレ戦が開催されました。

    一回戦のヴァンラーレ八戸戦を勝ち抜いたブラウブリッツ秋田。
    二回戦で対戦するのは、現在J1リーグの首位を走る川崎フロンターレ。

    ブラウブリッツ発足後、ここまで天皇杯でJ1・J2相手に勝利どころか得点すら挙げた事がありません。
    J1、それも首位という川崎相手にどのような戦いを見せるのか。

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    未明に秋田を出発して、午後に等々力陸上競技場に到着しました。
    昨年改修された大きなメインスタンドが目立ちます。

    そんな立派なJ1クラブのスタジアム前に停まるブラウブリッツのバス。
    こんな光景が見られるとは思いませんでした。

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    横断幕設置の為に入場。
    新しいメインスタンド、二層式のバック・ゴール裏スタンド。とても立派です。

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    マスコットのふろん太カブレラが来てくれました。
    わざわざアウェイ側に来てサポーターを出迎えてくれるとは、ありがたいです。

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    横断幕設置完了。等々力のゴール裏をブラウブリッツ色に染め上げました。

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    ホームの川崎サポーターが応援開始。
    多くの旗が振られて盛り上がっています。

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    秋田のゴール裏も関東組・秋田組など多くのサポーターが詰めかけました。
    川崎サポーターに負けじと熱く応援します。

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    両チームの選手がピッチに登場して、いよいよキックオフ。

    天皇杯でJ1J2と対戦する時は、いつも序盤で失点して流れを掴まれる展開が多いです。
    今日は序盤でどれだけ耐えられるか。

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    ここでまさかの展開が。
    前半20分ほどを無失点で耐えると、28分に前山恭平が先制ゴールを決めます!

    J1首位相手に得点、しかも先制点を決めてくれました!
    まさかの先制点にゴール裏は大騒ぎとなります。

    その後の川崎の攻撃を耐え抜いた秋田、前半を1-0で終えます。

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    リードしたままハーフタイムを迎え、テンションが上がる秋田サポーター。
    秋田名物の竿燈・なまはげが登場するなど、秋田ゴール裏は盛り上がりを見せます。

    まさかのJ1相手にリードする展開。
    もしかして、もしかして奇跡の展開があるのか??
    そんな期待を胸に始まった後半戦。

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    1-3…。

    67分にエドゥアルドの同点ゴールが決まると、その後も大久保嘉人田坂祐介が相次いで得点。
    簡単に行かせてくれるほどJ1首位クラブは甘くありませんでした。

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    雨の中戦って来た秋田の選手を出迎えるサポーター。

    過去の天皇杯、上位カテゴリ相手に手も足も出ないまま敗れる事が多かったです。
    そんな今年はJ1相手に先制して3失点に抑え、結果を見ると善戦と言えます。
    しかし、それだけに「もう少しで勝てたのでは…」という悔しさもありました。

    それでもこの試合は大きな経験になったと思います。
    この経験を翌週に再開するリーグ戦に活かしましょう。

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    試合後、松本拓也が川崎ゴール裏に向かいました。

    2011年途中に湘南から川崎に期限付き移籍するも、公式戦出場が無いまま半年で退団しました。
    退団時、川崎サポーターの前で「いつか大きくなって等々力に戻ってくる」と宣言していました。

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    その松本が5年後、秋田のレギュラーキーパーとして等々力に帰ってきました。
    3失点こそしたものの、随所で好セーブを見せる場面もありました。

    等々力に帰ってきた松本を、川崎サポーターは拍手とコールで出迎えてくれました。
    そんな暖かい光景を見て、こちらも嬉しい気持ちになりました。

    松本拓也はこれからも秋田のゴールを守り続けていきます。
    川崎サポーターの皆様、これからも松本の事を応援していって下さい。

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    J1相手に善戦するという試合を見せてくれて、そして人と人の絆を確認できたこの日。
    思い出に残る等々力遠征でした。
    選手の皆様、サポーターの皆様、お疲れ様でした。

    この絆を胸に、いつか必ずここに戻ってきます。



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