秋田ロッテblog

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    跳ばない奴はNPB

    えー、一年以上ぶりに野球記事を書きます
    どんなロッテブログだよって話ですが。

    プロ野球の統一球、「飛ぶ球」に変更 今季開幕から :日本経済新聞

    プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)は11日、飛距離を抑えることなどを目的に2011年から導入していた統一球を今季から変更していたことを認めた。下田邦夫事務局長は「規定の反発係数の範囲内に収めるため」と説明しているが、実態として今季は昨季より飛ぶ球を使っていることになる。

     下田事務局長によると、昨年までの検査で反発力が基準よりも低い球が目立ったため、製造しているミズノ社に昨夏に修正を指示し、今季開幕から新球を使用していた。


    そもそも国際試合への対応のために、世界基準に近いボールを採用したのが統一球でしたが、
    採用後は目に見えてホームラン数が減っているのが誰の目にも分かりました。
    調査したところ反発係数が低すぎたので、今季はちゃんと適正値まで上げたと。

    それはわかりますわ。規定内に収まるように改良されたのなら歓迎ですよ。

    でも、なんで今ごろ??

    統一球変更「隠すつもりなかった」 コミッショナー、辞任否定 :日本経済新聞

    統一球は昨季の抜き打ち検査で、反発係数が定められた数値(0.4134~0.4374)の下限を下回っている球が目立った。このため、NPBは12球団に無断で、ゴム芯の低反発素材の割合を少なくして反発係数を上げるようにミズノ社に求めていた。3月のオープン戦時に新旧のボールの入れ替えが完了し、開幕を迎えたという。

     NPBはこれまで統一球の仕様について一貫して「変更はない」と主張。ミズノに対しては問い合わせに同様の回答をするように指示していた


    それで記者会見では「事実を隠蔽するつもりは全く無かった」??
    ギャグですか??

    ボールの変更そのものは別にいいんですよ。前述の通り「規定内に収める改良」ですから。
    「すみません、今までのボール反発係数低すぎました。今季から上げておきますね」
    それで済む話じゃ無いですか。「ああそうですか」って話ですよ。

    メンツの問題でしょ??

    規定に満たないボールを2年間使っていた事を責められるのが嫌だったんでしょ?
    「なんだ加藤って奴は欠陥球を導入しやがって」って後ろ指指されるのが嫌なんでしょ?
    それが嫌でこっそり反発力強めてダンマリ決め込んでいたんですよね。
    「なんか今季のボール飛ぶなあ」程度の認識で済んでくれって。

    今回、公表した理由については「選手会に事実でないことを伝えるのは失礼だと思い、公表した」と話した。

    そうですか。この6月まで事実を隠すという失礼な行為を続けてきたんですね

    挙げ句の果てに「知らなかった」とか聞いてて呆れますね。
    知らなかったから辞めるつもりも無いとか、コミッショナーの言う発言ですかこれは。
    政治家の「秘書が勝手にやった」暴力団組長の「手下が勝手にやった」と変わらないでしょ。
    まあ外交官やってたんならその手の逃げはお手の物なんでしょうけど。

    自分が導入した統一球、ボールの表面には「加藤良三」の署名が印字されてるんですよね。
    そんな大事な球なら、ボールの違いに敏感にならないとダメでしょう。
    導入後のホームラン激減時や今季の激増時に「ん?おかしいぞ?調べてみよう」と思うでしょう。

    「どうこれ、『加藤良三』。俺の作った球なんだけど(ドヤァ」ってだけの署名ですか??

    ほんとにさあ、前述の通り変更時に「変更します」て言っておきゃこんな混乱しなかったのに。
    中には「なんだよ去年のは欠陥品か」と言う人も居るでしょうが、まあまあ受け入れられたでしょう。
    隠して隠して、隠しきれなくなって渋々公表するも終始責任逃れ。

    まったく。どんな環境で生まれ育ったらこんな人間が出来上がるんでしょうか。

    加藤 良三(かとう りょうぞう、1941年9月13日 - )は、日本の外交官、プロ野球コミッショナー、三菱商事特別顧問で2009年6月より社外取締役。秋田県由利郡由利町(現:由利本荘市)出身

    !!

    …この度はうちの加藤が大変お騒がせ致しました。本当に申し訳ございません。

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    絶対に負げらいね戦いがこさもある

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    昨日6月4日、秋田市中通のエリアなかいちにて、W杯予選のパブリックビューイングが行われました。
    屋外の大型スクリーン前には約500人ものサポーターが集合しました。

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    もちろん応援モードで!
    (ちなみに『東北の底力』は先日宮城で購入しました)

    決定的なチャンスを逃したり、相手シュートをナイスセーブでギリギリ守り通したり、
    なかなかスコアが動かないまま試合が続いていきます。
    そして後半もだいぶ進んだ頃にまさかの失点…。会場内からは悲鳴のような落胆のような声が。

    しかし逆にここから応援の声が大きくなったのがわかりました。
    ニッポンコールや「バモニーッポーン♪」のチャントが会場中に響きます。

    まあ正直、中盤まで皆さん「どうせ引き分けでも行けるし(・∀・)ニヤニヤ」と余裕だったでしょう。
    しかし失点後に「負けられない!」という思いが生まれ、応援の声量が大きくなりました。

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    これは確か本田がこれからPKだって時かな?
    この頃には皆さん総立ちになってましたから。

    そしてご存じの通り、本田が同点ゴールを決めて、そのまま引き分けで試合終了!
    もう会場内は大騒ぎ、ハイタッチしたり抱き合ったりチャントに合わせて踊ったり。
    右の12番ユニの人はテレビカメラの前で大泣きしていました(笑)

    よく都会の繁華街で、代表の勝利に沸くみんなが大騒ぎって光景がテレビで出ますよね。
    渋谷の交差点は毎回騒動になるので、今回は通行規制があったそうですが…。

    ああいう光景はこの辺じゃ見られないと思ってました。
    なかなか人々が集まるって事も無いですし、「しょしがり」(恥ずかしがり)な県民性ですし。
    でも今回の会場ではそれが見られました。秋田とは思えない程の喜びの爆発ぶり。
    知らない人同士でもハイタッチして喜びを分かち合える場所が、秋田にもあったんです。

    「どうせ秋田県民はしょしがりだからダメだ」なんて先入観で見るのはよくありません。
    ちょっとしたキッカケでこういう機会に触れたら、みんな楽しい気持ちになれるんですよ。

    さて、翌日5日の地元紙朝刊にはこのような記事が。
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    !!
     日本代表の記事の隣に、しっかりとブラウブリッツの試合告知が!!

    そうなんです。サッカーは日本代表だけじゃありません、秋田にもしっかりあるのです。
    まだJリーグじゃないけれど、すぐ身近で熱い戦いを繰り広げるサッカーチームがあります!
    代表戦のチケットは入手が難しく、ナマで観戦するチャンスはなかなかありません。
    でも秋田には安いチケットで、選手を間近に見られるスタジアムから熱戦を見られるチームがあります。

    まずは一度、一度でいいのでナマでブラウブリッツ秋田の戦いを見て下さい。
    きっと夢中になれるはずです。

    6.8 JFL第15節 vs 藤枝MYFC イベント情報

    スタジアムでは稲庭うどん、ラーメン、ワッフルなど多くのグルメが味わえます。
    「サッカーよく知らないけど、ワッフル美味しそうだから行って食べてみよう」
    きっかけはそういう所からでもいいと思います。
    是非とも美味しい食べ物を買って、スタジアム内で試合を観ながら食べてみて下さい。
    そのうち「お、結構面白いな」とサッカーの魅力に気づけると思うのです。

    座ってゆっくり観戦も歓迎ですし、我々と共にゴール裏での応援はもっと歓迎です!
    あのなかいちのような盛り上がりをスタジアムでも再現しましょう!

    あきーたー! あきーたー! バモあきーたーーーー! オイ! オイオイオイオイ!!

     
     

    どうか諦めず希望をその胸に

    宮城の牛タン大好きです!

    先週の福島ユナイテッド戦に続いてアウェイで行われたソニー仙台戦。
    会場は七ヶ浜町。仙台の東にある半島の町。
    当然ながら震災の時は大きな被害を受け、周辺には仮設住宅や瓦礫置き場が。
    ちなみに仮設住宅が近隣にあるため、ドラムの音は少し控えめでとの事でした。

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    東北アウェイという事で多くの秋田サポが乗り込んだ試合。
    試合は後半に秋田が先制するものの、あっさり同点、逆転を食らい1-2の敗戦。
    試合中ずっと相手に押されっぱなしでしたね。むしろよく1点差で済んだなと。

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    壇蜜ダンマクお披露目も、勝利の女神とはならず…。
    まあ仕方ありません。次のホーム藤枝戦に向け切り替えましょう。

    さて今回宮城に行くにあたり、どうしても立ち寄りたい場所がありました。
    2008年、仙台の友達に誘われて宮城へ楽天-ロッテの二軍戦を観に行ったのです。
    その時の会場が石巻と南三陸。どちらも津波の被害が大きかった所ですね。

    震災後に仙台に行く機会が何度かあっても、なかなかそちらまで足を伸ばせませんでした。
    そこでこの機会に球場巡りをしながら被災地の現状をこの目で見る事にしました。

    まずは石巻。運動公園はやや内陸側に位置しており被害は少なかったようです。
    野球場・球技場・芝生広場があり、球技場はソニー戦にも使用されます。

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    【2008年当時の画像】中央にあるのはスプリンクラーで、グラウンドへの水撒き用だそうです。
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    【同じく2008年】アンダースローの下敷領(現スカウト)が登板してました。

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    人工芝になってる!Kスタにあるような毛足の長いタイプ。
    なんでも震災後に自衛隊が拠点として使用した後、天然芝から人工芝に改装されたそうです。

    続いて南三陸町。ご存じの通り壊滅的な被害を受けた所でした。

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    【2008年】
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    【2008年】高台に上った所にある球場は、内野席が小さめながら外野芝生席が広々としていました。
    とてものどかな雰囲気の中で試合を楽しめました。

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    あの頃と何も変わっていませんでした。高台にあったのが幸いしました。
    昨年には楽天対日本ハムの二軍戦が行われ、斎藤佑樹が登板しました。
    復興記念試合として開催され、観客の多くは南三陸町民の無料招待だったそうです。

    野球場は変わっていませんでした。確かに。
    しかし球場周辺には仮設住宅が建ち並び、高台を降りると壮絶な光景が広がっていました。
    球場に着く前には、あの骨組みだけになった防災庁舎も目にしました。

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    道路にはこうした標識がいくつもありました。
    結構標高ある所でも標識が立っていて「え!こんな所まで!?」と驚きます。
    10数メートル以上の高さになって建物・車・そして人々を軽々と飲み込む津波。
    ひとたび牙をむいた自然を前には、人間なんて無力なんですよね…。

    でもこれだけは言えます。皆さんの気持ちはとても強い、絶対に諦めたりしないと。
    南三陸の球場近くに「伊里前福幸商店街」があり、地元の名産品を販売していました。
    (会場内にはJリーグを中心にサッカー・野球のフラッグが寄贈され立てられています)
    スタッフが皆さん元気で愛想が良く、「ここから復興するぞ!」という気持ちが伝わりました。

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    気仙沼の地元アイドル「SCK GIRLS」も元気にライブを行っていました!
    CDとステッカー買いましたよ。あ、趣味とかじゃ無くあくまで復興支援としてだな…(汗)

    とにかく充実した二日間でした。
    被災地の現状を目にして、ささやかながらお土産購入でお金を使って。
    まだまだ時間は掛かるでしょうが確実に進んでいる復興に、これからもお手伝いして行きたいです。
    宮城に行って良かったです。はい。

    サッカー?ああそういえばありましたね(笑)