秋田ロッテblog

    Home > marines-15

     

    木村優太、初勝利

    ロッテ木村5回1失点でプロ初勝利 - 野球 : 日刊スポーツ

    ロッテ先発の木村優太投手(29)は、5回4安打1失点で勝利投手の権利を持って降板。継投で逃げ切り、プロ初勝利を挙げた。

     「今季初先発で5回1失点という結果については良かったと思います。ただ、四球(3つ)が多く、無駄なランナーを出してしまい、ゲームが苦しくなってしまった。次回の登板までに改善していきたい。昨日、負けているので、とにかくチームの勝利。その次に自分の勝利がついてくればいいですね」とコメントした。


    140516-01.jpg
    ちょっと前の試合になりますが、嬉しいニュースが飛び込んできました。

    秋田県鹿角市生まれで、経法大付属高校(現:明桜高校)から東京ガスに入団。
    そして2008年のドラフトでロッテに入団して、今年でプロ7年目。

    その木村優太投手が、ついにプロ入り初勝利を挙げました。

    …本当に、長かった。

    7年目という年数だけでも長いですが、それ以外にも色々とありました。

    「あの事件で大人に」ロッテ木村が7年目でプロ1勝 - 野球 : 日刊スポーツ

    秋田経法大付から東京ガスに進んだ。06年ドラフトでは横浜(現DeNA)の3巡目指名を越年交渉の末に拒否。約1カ月半後の07年3月、ルールに反し高校時代に西武から「栄養費」を受け取っていたことが発覚した。球界を揺るがす問題に発展し、1年間の謹慎と対外試合出場禁止を課された。

     「あのころの僕には栄養費問題の善悪は判断できなかった」。母親(故人)の体調が悪く、家計を助けたい思いがあった。もちろん、今は間違いを理解している。「やってしまった過去は消えない。真摯(しんし)に受け止めて、前に進まないと。ただ、あの事件のおかげで大人になれた。そういう意味では、いい経験をさせてもらった思いもある」。大きな代償を払い、成長のきっかけにした。


    東京ガス時代に横浜からドラフト指名されるも、ロッテへの入団希望のため横浜への入団を拒否。
    これを聞いた当時は「まさかロッテを希望する選手が現れるとは…」と驚いたものです。しかも秋田出身だし。

    その後に発覚した「栄養費」問題。当時は他の球団や選手でもこのような騒動が起きていました。
    木村投手は謹慎処分を科されますが、後に「大人になれた、良い経験になった」と振り返っています。

    150410-01.jpg
    その年のオフ、晴れて希望のロッテからドラフト1位指名されました。
    しかし、勝利どころか一軍登板すら出来ない日々が続きます。
    2011、12年とリリーフとして一軍で登板するものの、勝利は挙げられませんでした。

    2013年には姓名判断で「木村雄太→優太」に改名して、心機一転を計ります。
    しかしシーズン中はずっと二軍暮らしが続きます。

    そんな中。

    IMAG0649.jpg
    フレッシュオールスターin秋田 その1
    フレッシュオールスターin秋田 その2

    この年の7月に秋田のこまちスタジアムで開催されたフレッシュオールスターゲーム
    木村がメンバーとして選ばれて、8回から登板して2イニング無失点という「凱旋登板」を披露しました。

    140516-02.jpg
    優秀選手の一人として選ばれた木村は、地元選手という事もありヒーローインタビューされました。
    この勢いで一軍登板を目指して欲しい…ところでしたが、結局この年の一軍昇格は無し。

    翌2014年に一軍昇格すると、6年目にしてプロ入り初先発
    勝利は挙げられませんでしたが大きな一歩でした。

    そして7年目、ついに…。

    長かった初勝利への道。
    しかし、ここはゴールではありません、ここからがスタートなのです。

    プロ入り数年間は下積みを経験 遅咲きの選手とは… | マイナビニュース

    球界には数年の下積みを経て開花した「遅咲き」の選手が数多く居ます。
    29歳、プロ野球選手としては中堅どころといった年齢。まだまだこれからでしょう。
    同じ背番号34の左腕には、あの山本昌も居ますしね!(あれは極端かな…)

    という事で、木村投手の末永い活躍を期待しています。

    140516-00.jpg
    がんばれ、木村優太!!

    スポンサーサイト