シン・ソユスタ開幕戦 - 2023.03.12 vs.ジェフユナイテッド千葉 -

3月12日、ソユースタジアムにてブラウブリッツ秋田対ジェフユナイテッド千葉戦が開催されました。
群馬との開幕戦を0-0で引き分け、続く熊本と藤枝にいずれも1-0の勝利。
ここまでアウェイ3戦で2勝0敗1分の好成績を残しています。
2連勝・無敗で迎えるホーム開幕戦、ジェフユナイテッド千葉を相手に戦います。

久しぶりにソユスタに帰ってきました。
昨年は大雪のため開幕戦の前に雪かきが実施され、試合当日もかなりの寒さでした。
それが今年は好天に恵まれて、積雪も無く暖かいです。

ホーム開幕戦を盛り上げようと、スタジアムでは様々な企画が開催されています。
BBパークステージに登場したのは、公式サポーターのラッパー・羅漢さん。
お馴染みの「We Are AKITA!!」などに加えて新曲「前哨戦」も披露されました。


ブラウゴンさんもステージに登場して盛り上がりました。

続いて秋田出身のシンガーソングライター・高田由香さんのライブも開催されました。

今年からステージ位置がスタジアム寄りから芝生エリア側に移動しています。
広々としたエリアに多くのサポーターが集まりました。
規制緩和に伴い、試合だけじゃ無くこうしたライブ時の声出しも可能になりました。
やはり声援を送れるのはとても楽しいですね。

スタジアムグルメも、お馴染みの店から新店舗まで数多く出店しています。
新しい業者のひとつがこちら、能代市でラーメン店を営業する麺四郎さん。

能代の名産・白神ねぎを使用した味噌ラーメン。
白神ねぎの特徴として、生でも嫌な辛みが無く爽やかな風味が味わえます。
シャキシャキした歯ごたえの千切りネギとコクある味噌スープ。体が温まる一杯です。

選手バスの出迎えも声出し解禁されました。
集まった多くのサポーターが声援を送ります。

入場時に配布されたマッチデープログラム。
表紙を飾るのは、開幕からゴールを守る圍謙太朗。
未だ無失点を誇る秋田の守備の要。今日も好セーブを期待しています。

穂積志秋田市長の挨拶。
秋田市やイオンが中心となって計画されている新スタジアム。
好成績を残してさらに整備に弾みを付けたいですね。

メインスポンサーのTDKより、齋藤昇代表取締役がビデオメッセージを寄せてくれました。
こうして長年チームをサポートしていただいてるのは有り難い事です。

間もなく試合開始。
秋田に駆けつけた千葉サポーターの皆さんが応援します。

本日のスタメン。
ここまで無失点の圍が今日もスタメン。ソユスタのゴールを守ります。

両チームの選手が登場して、いよいよホーム開幕戦がキックオフです。

前半終了して0-0。
データを見てもほぼ互角の戦いです。ここから後半どう戦うか。

ハーフタイムに野々村芳和チェアマンが登場しました。
ソユスタのスタジアムグルメを色々いただいたそうです。
現役時代には市原と札幌に在籍した野々村氏。
市原時代には秋田開催の試合に出場した事があるそうです。

いよいよ後半開始。
2連勝中の勢いでホーム開幕戦を優位に進めたいところ。
試合の結果は…。

1-0!!

53分、髙田椋汰のロングスローを河野貴志が頭で合わせると、GKの上を超えてゴールに吸い込まれます!
この見事な1点を守り抜き、ホーム開幕戦を白星で飾りました。


見事に勝利を掴み取った選手の皆さん。

サポーターと共に喜びを分かち合います!

決勝ゴールの河野選手。
技ありの見事なヘディングでした。

次週の19日もホームゲーム、水戸ホーリーホックを迎えて挑みます。
ホーリーくんを迎えてのドラゴンダービーも3シーズン目。
過去2年で3勝1分と相性が良い相手、今年もしっかり勝ちたいですね。

J2リーグの3シーズン目を戦うブラウブリッツ秋田。
2シーズンとも残留しており、それなりにJ2を戦えているとは思います。
しかし、そこで満足してはいけない。
さらにチームが一体となり、共に高みを目指して進んでいく。
それが、シン・秋田一体。

未だ無敗、さらに無失点を続けている秋田。
J3を制覇した2020年のような戦いぶりを見せています。
ひたむきに、全力で。一戦一戦を戦っていきましょう。
【公式】秋田vs千葉の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2023年3月12日):Jリーグ.jp
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シン・ブラウブリッツ、はじまる - 2023.02.18 vs.ザスパクサツ群馬 -

2月18日、正田醤油スタジアム群馬にてザスパクサツ群馬対ブラウブリッツ秋田戦が開催されました。
J2リーグに昇格して3年目となる2023年。
開幕戦で対戦するのはザスパクサツ群馬。
アウェイ群馬での開幕戦は2021年以来2年ぶりとなります。
踏み出した偉大な一歩目 - 2021.02.28 vs.ザスパクサツ群馬 -
2年目のJ2、はじまる - 2022.02.19 vs. 栃木SC -
J2での開幕戦は2021年群馬、2022年栃木のどちらも負けています。
今年はしっかり勝ってスタートダッシュを決めたいところです。

前日に秋田を出発して、新潟経由で早朝に群馬入りしました。
スタジアム隣の河川敷に駐車します。
利根川が流れる向こうに見えるのは榛名山。群馬らしい風景です。

看板には群馬県のマスコット、ぐんまちゃんが居ました。かわいい。

正田醤油スタジアム群馬に到着しました。
正面のガラス張りが特徴的です。

スタジアム周辺には選手の写真入りのぼりが立てられています。
その中で見つけたのが、武颯…。
2021年から2年間秋田に在籍しましたが、今季は群馬に期限付き移籍となりました。
秋田戦には出場できない契約のため、恩返しは受けずに済みます。
とはいえ2年間で11ゴールのストライカーを欠くのは非常に痛いです…。


今シーズン初のスタジアムグルメをいただきます。
登利平さんの名物弁当・鳥めし。
鶏むね肉のスライスがたっぷり乗り、肉とご飯にタレが染みて美味しいです。

アウェイゴール裏席に入場。
秋田や関東などから多くのサポーターが集まりました。
大旗も用意されて準備万端です。

ウォーミングアップが始まりました。
2023シーズンを戦う選手達の姿に、期待が高まります。

元群馬の青木翔大。
一昨年の開幕戦では相手選手として迎えましたが、今年は恩返しに期待です。

間もなく試合開始。
群馬ゴール裏ではビッグフラッグが登場しました。

秋田ゴール裏も負けていられません。
声出し応援可能な状態で迎えた開幕戦。精一杯の声援を送ります。

いよいよ始まる2023年のJ2リーグ。
開幕戦の結果は…。

0-0

シュート数は群馬4に大して秋田が11。
積極的に攻め込みますが、あと一歩でゴールを割る事が出来ませんでした。


それでも、過去2年間とも負けていた開幕戦で初めて引き分けました。
アウェイで勝ち点1を確保した選手達、90分間よく戦いました。

開幕戦のキーパーは相模原から移籍の圍(かこい)謙太朗でした。
2020年から3年間在籍の主力GK・田中雄大が広島に移籍。
正直不安がありましたが、新戦力の圍が開幕戦を無失点で締めくくってくれました。

試合後、武颯が秋田サポーター前に来てくれました。
新天地での活躍を期待しています。

勝利は出来なかったものの、勝ち点1を持ち帰る事ができたアウェイ群馬戦。
主力選手が大幅に入れ替わった今季ですが、しっかり戦える事を証明できた試合だったと思います。
ここから熊本・藤枝とアウェイ戦が続き、ホーム開幕戦は3月12日・ジェフユナイテッド千葉戦です。
良いチーム状態でホーム開幕戦を迎えましょう。

新たなるシーズン。
高みを目指して進んでいこう。
シン・秋田一体 We Are AKITA.
【公式】群馬vs秋田の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2023年2月18日):Jリーグ.jp
2023.02.04 バンドリ 11th Live「GALAXY to GALAXY」遠征記

2月4日・5日、有明アリーナにて「BanG Dream! 11th☆LIVE」が開催されました。
昨年9月の10thライブに続いて開催された有明アリーナでのライブ。
前回は4バンドが一日ずつ公演しましたが、今回は2バンドずつコラボして二日間の公演となります。
一日目はPoppin'Party×RAISE A SUILEN「GALAXY to GALAXY」
二日目はRoselia×Morfonica「星空の夜想曲」
そのうち一日目の「GALAXY to GALAXY」に参戦した様子をお送りします。
規制緩和により声出し応援解禁となった今回のライブ、どんな光景になるのか楽しみです。

Poppin'Party
BanG Dream!プロジェクトで最初に誕生した、バンドリを代表するバンドです。
バンド名通りのポップで楽しい曲調が特徴です。

RAISE A SUILEN
プロミュージシャンのRaychell、夏芽を中心に結成されたバンドで、激しくアップテンポな曲調です。
これまでRoselia、Morfonicaのライブは観てきましたが、今回のポピパとRASはいずれも初めて見ます。
これでリアルバンド4組を制覇できる事になります。
各バンドの個性の違い、しっかり見させていただきます。

雪で白く染まった秋田からANA便で飛び立ちます。
1月下旬には全国的な大寒波があり秋田でも猛吹雪でしたが、ここ最近は落ち着いています。
せっかくのライブが悪天候による欠航で欠席…なんて目には遭わずに済みました。

雪景色の秋田から、雪ひとつ無い東京に到着しました。
夜のライブまでぶらっと東京を回ってみます。
モノレールと地下鉄を乗り継いで到着したのは、大江戸線の国立競技場駅。
ここを降りるとあるのは、文字通り…。

国立競技場。
言うまでもなく東京オリンピック開催のために建設されました。
旧競技場は外観しか見た事が無く、中に一度も入る事が無いまま閉鎖されてしまいました。
新しい競技場は大きさも凄いですし、木材を使用しており暖かみも感じる外観です。
次は中で試合を見てみたいですね。

その国立競技場の近くにあるのが、ラーメン屋のホープ軒さん。
24時間営業で3階建て、1階が立ち食いで2・3階は椅子席があります。
国立競技場や神宮球場の試合がある日は、試合帰りの観客で賑わうそうです。

背油たっぷりの醤油豚骨スープで濃厚な味わいです。
噂には聞いていたホープ軒のラーメン、ついに味わう事ができました。

再び地下鉄に乗り、江戸川橋方面に移動します。
9月のライブ時にも訪れた地蔵通り商店街にやってきました。
昔ながらの商店街という雰囲気が居心地良いですね。

パン屋さんのサンエトワールさん。
バンドリ内で登場する「やまぶきベーカリー」のモデルの一つとされており、バンドリーマー御用達の店です。

店内に入ると目に入る牛込りみ寝そべりぬいぐるみ。
お面をかぶって節分仕様でした。

購入したのは、左からお地蔵さんの絵入りあんパン(ホイップクリーム入り)。
りみりんの好物といえばこちら、チョココロネ。
そして珍しいピーナッツコロネ。
いずれも美味しくいただきました。
店員さんも「是非写真撮ってください」と勧めてくれるなど良い対応でした。

神田川沿いにある江戸川公園。
9月に来た時は小雨でしたが、この日は天気が良くて結構人が居ました。

公園は桜の名所として有名ですが、訪れた時には梅が咲いていました。
天気が良くて花も綺麗、散歩するには最高の場所でした。

そんな感じで東京観光した後、ライブ会場の有明アリーナに到着しました。
既に多くのバンドリーマーが集結して賑わっています。

物販ブースでは最新グッズから以前のグッズまで各種販売していました。
そしてESPブースでは各メンバーモデルの楽器が展示されています。
販売もしているようですが、値段は…。

!!
メンバー使用モデルの値段はいずれも数十万円します。
愛美(戸山香澄)モデルのギターは複数あり、一番高いもので83万円…。
やはりプロ仕様となるとそれなりの値段がするんですね。
一方で廉価版のレプリカモデルもラインナップされていて、そちらは数万円で買えるようです。
10倍もの値段差がついていますが、どこがどう違いがあるんでしょうね…?素人にはわかりません。

さすがにギターは買えません(数万円のほうも)ので、ドラムスティックを購入しました。
RASのドラマー・夏芽(マスキング)さんモデルで、真っ白なカラーリングが目立ちます。

夕方になり日が落ちてきた有明、間もなく開場時間です。
久しぶりのバンドリライブ、そしてとても久しぶりの声出し応援。
たくさんのバンドリーマーが有明に集結して、開演の時を待ちます。
…。

すごかった。
オープニングアクトのMyGO!!!!!が登場した時点でファンの声援が客席中から上がりました。
続いて登場したRASによる勢いあるステージ、客席のボルテージも最高潮に達します。
そしてポピパのステージ、長くバンドリを引っ張ってきただけあり安定感ある楽しいステージでした。
ポピパとRASのツーマンは初めてという事で、随所に各メンバーのコラボレーションが見られました。
夏芽(マスキング)と大橋彩香(山吹沙綾)によるバトルのようなドラムセッション。
Raychell(レイヤ)と大塚紗英(花園たえ)による「Returns」では、最後に大塚さんが涙する場面もありました。
「次で最後の曲です」と言った後の客席の「えー!?」の声。
暗転後に客席から広がる「アンコール」の声。
色々な「かつての当たり前のライブ風景」が戻ってきた実感がありました。

ライブに満足してホテルで一泊。
翌日午後の飛行機で秋田に帰りますが、その前に再び東京プチ観光します。
浜松町から徒歩で向かったのは、東京を象徴するあの施設。

東京タワー
東京スカイツリーが出来た今も、東京の代表的な観光地である事は変わりません。
スマートなスカイツリーとは違う鉄骨のフォルムが格好良いです。
もちろん存在は昔から知っていますが、実は展望台に上った事がありませんでした。
やっぱり一度は上っておくべきと思い入場しました。

いい眺め。
昨日ライブがあったお台場、有明方面を望みます。
本日はRoselia×Morfonicaのライブが開催されます。盛り上がりますように。

こちらの角度からは遠くにスカイツリーが見えます(見える??)
今度はスカイツリー方面にも行ってみたいものです。

ライブと東京観光で満足して、羽田から秋田に帰ります。

再び雪景色の秋田に帰ってきました。

二日間にわたる東京遠征、無事に終了しました。
まずライブが最高に楽しかった。
自分がバンドリのライブに行くようになったのが2021年で、コロナ禍前の声出し可能ライブを知りません。
もちろん声出しが無くても楽しんでいましたが、声が出せるとこんなに違うのかと驚きました。
ファン側も楽しめましたし、アーティスト側も声援を聞いて気持ちが昂る部分もあったと思います。
客席とステージが一体となって盛り上げあう姿。
これが本来あるべきライブの姿なんだ。

そして羽田空港には全国各地へ旅立つ人たちの姿がありました。
一時期は「県境をまたぐな」「旅を楽しむなんてもってのほか」という息苦しい世の中でした。
それがこうして飛行機で、鉄道で、車で…と全国に足を延ばせる世の中が戻ってきました。
あれするな、これするな…と縛られ続けてきたコロナ禍。
去年くらいから祭りやイベント等が再開される動きが出てきて、少しずつ「今までの世の中」が戻ってきました。
5類への移行、マスク規制の更なる緩和…などこれからも動きがあります。
ライブも、スポーツも、そして日常生活も。
「あの頃の日常」を、もっともっと取り戻しましょう。